自分の人生に、
大切な仲間に誠実であれ。

理屈主義なわけじゃない。
本質に忠実でありたいだけ。

クラスのリーダー的存在でも、友達がいない訳というでもなかった。ごくごく普通の子どもだったと思います。今では、理屈っぽいとか、自信が溢れているのが鼻に付くなんて、家族や友人からはからかわれます。

僕は理屈が好きというよりも、物事の本質・核がなんなのかを突き詰めて考えるのが好きなんです。理屈はもちろん大事。でも、理屈がすべてだと思っていると、ヒトは動けないし動かない。モノゴトの見方が一元的になったり、判断が窮屈になることがあるじゃないですか。理屈ありきじゃなくて、あくまで思考のモノサシの一つだと。あ、こういうところが理屈っぽいと言われる所以なのかもしれません(笑)

「入社してから何をするんだろう」
「自分は何をしたいんだろう」

色々と就職活動・自分を見つめ直していく中で「入社してから何をするんだろう」「自分は何をしたいんだろう」という、不安ともとれる感情が湧き出てきました。自分含め周りの友達の中でも“内定“というものがゴールかのような風潮はどうしてもありました。そのような状況の中で僕は就活の在り方を再度考え、「企業に入社することは、自身の夢に最短距離で進むための選択肢の1つ」という考えに行きつきました。その後の就職活動の軸は2つ。「企業ビジョン(夢)」「社長」。社長が出るトップセミナーに立て続けに参加し、いろんな社長と直接対話す機会をつくり続けました。一見手が届かなそうに見える目標でも、真剣に追いかけたい。会社の目標にあたるものとは何か。それが、ビジョンと理念だと思ったんです。そして、ビジョン・理念に一番思い入れを持っている人は社長。とにかく、社長との距離感が近く、共に創り上げていける会社を探しました。

企業説明会にて、Waqoo代表の井上が「世界史の教科書に載るようなことを成す」と真剣な顔をしながら最終ビジョンを語った時、めちゃくちゃ青臭いことを言ってるなと思いました。でもそれが、刺さった。これまで、就活を通して30〜40人の社長と話をしてきたけれど、こんなに等身大で心が揺さぶられるのは初めてでした。

少し余談ですが、僕は「好きな理由を決めない」ようにしています。逆に、「こんなところもあるけど好き」と言い切れるかどうかを大事にしているんです。企業へ入ることは結婚と近いなと感じています。1日のほとんどを共に過ごし、価値観を共有し、行動・生活していく。一緒にいすぎる事で、今までは知らなかった所や微妙な所も見えてくることもあると思いますが、それも含めて好きと言えたら本物かなと。

だから、本当に大事なことは直感で決めたかった。この直感を信じて。

どんな状況でも、
誠実に向き合ってくれる。

その直感は、正しかったと選考の途中でもわかりました。あくまで選考中の一学生の立場の僕に対して、真剣に「今のままでいいの?」と問いかけてくれたんです。ゆるぎない誠意がビシバシ伝わってきた。たかが知れてるプライドなんか、要らないと思いました。内定者時代、任せてもらった仕事で成果がでなかった時もそうだった。どんな状況でも、あきらめず粘り強く向き合ってくれたんです。

2014年4月、メディア立ち上げという新事業の話が持ち上がり、僕はやらせてくださいと言いました。既存のコマース事業のセールスプロモーションを本業に据えながらの、二足のわらじ。定時まで本業の仕事をして、定時後に、新規事業関連の仕事。サイトの立ち上げやコンテンツ制作、地味で膨大な業務を抱えながらの大変な道のりでした。当然ながら、出足は順調ではなかった。半年以上たっても、目立った成果を出せず、12月で結果がでなければ、休止という選択肢もある中で、イノベーションが急務となりました。

事業休止の瀬戸際で踏ん張って、
見えてきたもの。

なんとか12月の目標を達成した後は、1月・2月と利用者が倍々に増え、嘘のような急成長カーブ。ついには、4月から事業部に。自分で想定していた以上の成果が上がりはじめました。実は、特別なことは何もやっていないんです。僕自身は、兼務という言い訳をやめたこと。人間、弱い部分は多かれ少なかれあるので、逃げれない環境を自分で作ってしまえと。

また、どのようなコンテンツがあれば人が集まるのか。逆算の思考で、自分たちがやるべきことをはじき出していったんです。よく考えてみれば、社会人の基礎も完璧に身についていない新入社員。高度なことができるはずがない。経験を活かしたことができるははずがない。だったら、とことん王道で突き進んでやろうと思ったのです。

今は専任で担当しているこの事業。着実に成長している反面、課題もあります。それは、ボトルネックが自分自身になっているということ。全体像が把握できるのはどうしても最初から関わっている人になるので、都度の情報や判断は全て僕に集まるようになっていました。

しかし、忙しくなればなるほど、それらの判断をしていくスピードが遅くなってしまい、結果として事業のスピードも遅くすることになっていた事に気付いた時には悔しい気持ちになりました。

だからと言って、人と違う奇をてらったやり方で、解決しようなんて思っていません。やはり、王道をしっかり歩みたい。自分が見れない部分はみんなに考え・進めてもらう。普通と言われることを1つずつ潰していきたい。「私達らしさ」や「個性」というのは、その先に作るものなんじゃないかと思っています。
将来、会社名やサービス名などが、世界史の教科書に載ったら、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか。。

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