「好奇心」という名の
旅の途中で。

夢中になるのに、
理由なんかいらない。

小学4年生頃までは目立つ子じゃありませんでした。ただ、みんなが面白がっていることを、さらに面白くしようと追求してしまう。ザリガニ釣りが流行れば、みんなが釣ったザリガニを餌にして、もっと大きな獲物を狙ったり。友達が満足している事の一歩先をいつも求めてる子でした。

学校での座学は正直あまり好きではなかった。でも座学以外の事に好きなものがたくさんあふれてました。から、ドラムに夢中になってバンドを組んだり。大学の後半ではヒッチハイクの旅にハマって、先輩と二人でどっちが先に大阪に着くかなんてこともしたた。ヒッチハイクでは怖い目にあったり、冬なんかは寒くて死に掛けたりしたこともあった。でもやめられなかった。なんでそこまで夢中になるの?って聞かれるけど、理由なんてないんです。ありあまる好奇心のエネルギーが僕を突き動かしています。

噛めば噛むほど味が出るタイプ。
なのに、噛んでもらえない。

こんな性格なので、就職活動ではわかりやすいほど、白黒ハッキリつけられました。自分としては、噛めば噛むほど味の出るタイプだと思っているのですが、まず噛んでもくれない会社が多かったですね(笑)案の定、お堅い系の会社はすぐに落ちました。でも、フィーリングの合うごく一部の会社はトントン拍子で話が進む。でも本当に人として向き合ってくれた人ばかりだったかというとそうではなかった。そんな就職活動中に出会った代表の井上は。みんなが噛みたがらない僕を、面白がって噛んでくれた。そして僕をただの就活生という目ではなく、人として真剣に向き合ってくれたんです。

真面目な話をすると、いろんなことに興味がある僕にとって、大手企業で働くということは、リスクなんじゃないかと思っていました。自分のプランが固まってない中で決まった枠の歯車として働くということは中途半端に終わるんじゃないかと。好奇心はあるけど、プランがない。だったら、その可能性に賭けてくれる会社で働いたほうが面白い。Waqooの新卒一期生という、未知の可能性も魅力に感じました。

かわいい子ほど、
谷底に突き落とせ?

最初の仕事は電話線の整備。地道な業務からコツコツ任せられるのかなと思いきや、次の仕事は自社商品のTVCM制作担当!企画、絵コンテ、モデルオーディション、撮影、編集。経験ゼロの素人の僕でしたが。悪戦苦闘しながら必死で進めました。結果的にこれが大失敗。数千万の広告費がパーに。でも僕を責めたてる人はいませんでした。

もともと「かわいい子ほど谷底に突き落としとかないと!」というストイックな育成カルチャーがある会社。この経験を次の成功につなげてくれ。そういうメッセージなんだと前向きに受け取りました。ここからです。僕が変わったのは。とにかく、物事に対して「なんで?」と問いかけるようになった。その思考訓練は、このあとに取り組む様々な事業で活きています。

弱点を知る。課題を知る。
未来の可能性を知る。

信じられないかもしれませんが、当時、人材紹介事業をやっていたんです。僕はその事業で企業営業担当に。ライバルは有名大手企業。無名企業の僕にどうしたら任せてもらえるか。これは、とてつもない高いハードルでした。WEBの商売だと1ヶ月100件の受注が読めるようなことでも、この事業ではせいぜい1件とれるかどうか。アナログ営業の厳しさと同時に、WEBの可能性を再発見するプロセスでもありました。

毎月稼いでいた売り上げは、当たり前の売り上げじゃない。1円の重みを、感じるようになりました。PDCAでいえば、PD症候群。企画・実行してやりっばなしだったことを痛感。器用さと根性でやってきたけれど、その限界も知った。物事を多角的に見る視点を養うために先輩と議論させてもらったり、顧客心理学など物事の原理原則を学び直しました。人より面白いことをするためには当たり前のように必要な事なんですよね。この2つは。そこに少しだけ人より一歩進んだことを組み合わせればいいんじゃないかって考えてます。意外とめちゃくちゃ面白いものってそんなところから生まれたりするんじゃないかなーと。これって小さいころの感覚とおんなじなんですよね。僕の好奇心の旅は、まだはじまったばかりです。

Waqooの仲間になりませんか?